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代表挨拶

弊社は1989年7月にレジスターを販売する企業として法人化致しました。

当社設立年の4月に初めて日本に導入された消費税は、消費者は元より店舗運営側にとって大きな出来事となりました。会計時はもちろん日別・月別の集計業務は大きな負担となって店舗側へのしかかるようになります。そこで私共はレジを通じた店舗様の運営支援を本分とし、時にはお客様にも助けられながらも少しでもお力添えできるよう努めました。

多数のお客様に御愛好していただけるようになるなかで、当社は東芝テックの製品を販売の中心据えさせていただくようになります。

理由は単純明快で、お客様からの満足度が最も高いという理由に他なりませんでした。

時代の変化に合わせPOSシステムは進化し、オーダーエントリーや、テーブルオーダーなど次々と新しいシステムが登場してくる中、今でも東芝テックは据置き型レジのトップシェアを維持しております。これは運用トラブルの少なさ、使いやすさ、壊れにくさなど根幹の部分が変わらないことが

大きいと考えてります。

ただ機器が進歩する一方、機器の高額化により導入の敷居が高くなってきたことも事実でした。

それでも時代の流れに乗り店舗運営を最適化したいお客様のニーズは尽きません。

このような状況に合わせ当社では中古機器の組合せやレンタル形式での提供、自前修理での対応などお客様のご予算・ニーズに応えられるよう努め、お客様に選んでいただけるよう日々努力して参りました。

近年キャッシュレス推進、デリバリーサービスの台頭、感染症への対応など店舗経営をめぐる環境は大きく変わってきております。この流れにしっかりとお客様が乗れるよう、尽力させていただきたいと考えております。

おかげさまで当社は地元世田谷を中心とした日本全国のお客様、そして多数の取引先企業様のご支援のおかげで30年以上の長きにわたり事業を継続させていただけております。

皆様に心より感謝しつつ、今後もみなさまのご期待に沿えるよう、日々精進させていただきたく存じます。

どうぞ今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役　小俣　博行